図録「安野光雅 絵本展」
初期から近作までの絵本原画が勢ぞろい!
絵本作家、安野光雅さん。その40年以上にわたる創作世界を、津和野町立安野光雅美術館が所蔵する約200点の絵本原画で紹介する展覧会図録

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オリジナルグッズ
安野光雅の絵本展
マグネットセット
安野光雅さんの代表作をマグネットにプリント
価格:3,850円(税込)

安野光雅の絵本展
トートバッグ+ミニタオルセット
シックな切り絵のトートバッグとファンタジックなミニタオル(販売終了)
価格:2,500円(税込)

安野光雅の絵本展
ポストカードセット
安野光雅さんの作品が勢ぞろい!(販売終了)
価格:3,000円(税込)

安野光雅美術館グッズ
安野光雅さんの生まれ故郷、島根県津和野町にある安野光雅美術館から、素敵なグッズが届きました。
◆商品ラインナップ
安野光雅美術館
オリジナルトランプ
名作「さかさま」の世界が本物に!?仕掛け絵が楽しいトランプ
価格:1890円(税込)

安野光雅美術館
きりがみいろはかるた風呂敷
2枚揃えてかるた遊び!?きりがみいろはかるた風呂敷
価格:3150円(税込)

安野光雅美術館
外観
安野光雅さんのふるさと、島根県津和野町。山陰の小京都と呼ばれる美しい町にたたずむ安野光雅美術館は、2011年で開設10周年を迎えました。
美術館本館はしっくいの白壁に赤瓦の屋根で、酒蔵を思わせるような和風建築です。別館には安野さんの発案で、昭和初期の小学校の木造の教室を再現しました。津和野の夜空を映すプラネタリウムもあります。
- 開館時間
- 午前9時〜午後5時(最終入館は午後4時45分まで)
- 休館日
- 年末の12月29日から31日の3日間と3月、6月、9月、12月の第2木曜日
- 入館料
- 一般800円(650円)中高生400円(250円)小学生250円(120円)
- ※()内は20名以上団体割引料金、引率者の数も含めます。
- ※特別展会期中は別料全を設定します。
- ※プラネタリウム観覧料は入館料に含まれます。
- 駐車場
- JR津和野駅隣接津和野町営駐車場をご利用ください
- 住所
- 〒699-5605 島根県鹿足郡津和野町後田イ60-1 tel:0856-72-4155
- HP
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安野光雅さんの著作
1990年代頃より安野さんは、平家物語、シェイクスピア、三国志などを絵本のテーマに選ぶようになりました。それ以前から文学集の出版にかかわったり、みずからの読書体験をエッセイにつづったりして、もともと大変な読書家であった安野さんにとっても、古典的な物語を読みこみ、現地を訪れ、各場面の絵を描き、1冊の本にしたてることは新たな挑戦でした。
時代や文化をこえて読み継がれてきた古典には、普遍的な人間の歴史とドラマがつまっています。旅や天動説などさまざまなものに物語を見いだし、絵本の形で表現してきた安野さんが、古典の壮大な物語にのせて人生の喜びや悲しみを描き出します。(図録『安野光雅の絵本展』より)
“繪本”シリーズから、ここでは約4年の歳月をかけた「三國志」と、最新作「仮名手本忠臣蔵」をご紹介します。
◆商品ラインナップ
安野光雅「繪本・三國志」
名作『三國志』 初めてのオールカラー豪華画文集
価格:10,000円(税込)

安野光雅「新編 繪本 三國志」
中国1万キロを旅して描きあげた壮大な歴史絵巻がお求めやすい価格の新版で登場
価格:2,940円(税込)

安野光雅「繪本 仮名手本忠臣蔵」
仮名手本忠臣蔵の名場面が大判オールカラーでよみがえる
価格:2,940円(税込)

古典への挑戦
安野さんの、古典を題材とした「繪本」作品は、これまで5作出版されています。1989年からの『繪本 平家物語』の雑誌連載開始より、途中描かれない期間をはさみつつも、最新の『繪本 仮名手本忠臣蔵』まで、20年以上にわたるテーマとなっています。
『天動説の絵本』(1979年)では、その内容に沿って西欧の古書の雰囲気を模すため、紙に黄ばみやしみ、しわ、破れを生じさせるなど、支持体に工夫を凝らしましたが、日本の古典を描く『平家』においては、技法そのものを変えて物語世界に迫っています。絹本に岩彩の日本画技法に取り組み、金を随所に使用した豪華絢爛な色彩と、絵巻のような空間構成に挑んでいます。当初はにじみのコントロールに苦労したというが、『平家』以降、『旅の絵本VII』中国編(2009年)を含め、日本の古典や中国を題材に描く際は必ず用いられています。その他にも、『繪本 三國志』では、材料や多数の落款を中国であつらえ、さらに、絵具に中国の土を混ぜてみるなど、作品に中国的な要素を盛んに取り入れようとしています。
また安野さんは、題材が古典であり、現在は往事の面影をまったくとどめない場所であったとしても、実際に見てみなければイメージは湧いてこないといい、現地を訪れて描くことを重視します。『平家』でも『三國志』でも、長い時間をかけてその舞台を踏破しているのです。(図録「安野光雅の絵本展」より)
展覧会情報「安野光雅の絵本展」
島根県立美術館:2011年2月25日〜4月11日
長崎歴史文化博物館:2011年4月16日〜6月5日
刈谷市美術館:2011年7月16日〜8月28日
横浜・そごう美術館:2011年9月17日〜10月10日
福岡県立美術館:2011年10月27日〜12月11日
東京・板橋区立美術館:2012年2月25日〜3月25日
秋田県立近代美術館:2012年4月21日〜6月17日
