安野光雅の絵本の世界がトートバッグとミニタオルに
トートバッグには『がまの油―贋作まっちうりの少女』の一場面をあしらいました
『画集 野の花と小人たち』の絵を用いたミニタオルはデザインも肌ざわりも優しい
『画集 野の花と小人たち』より「つゆくさ」をあしらったミニタオル
『画集 野の花と小人たち』より「つりふねそう」をあしらったミニタオル
みんなが好きな安野光雅さんの絵本原画が勢ぞろい!
画家・絵本作家、安野光雅さんの40年以上にわたる創作世界を約200点の絵本原画で紹介する展覧会「安野光雅の絵本展」が、2011年から2012年にかけて、全国各地で開かれています。絵本のデビュー作「ふしぎなえ」(1968年)をはじめ、文字と言葉の面白さを美しいイラストで表現した「ABCの本」、人気の高い「旅の絵本」シリーズや古典文学を題材にした「繪本三國志」など、初期から近作までの代表作が並びます。
展覧会を記念して、安野さんの代表作をあしらったグッズが登場しました。あなたの好きな安野さんの作品もきっとあるはずです。どうぞお手にとってご覧ください。
シックな切り絵のトートバッグとファンタジックなミニタオル
安野光雅さんの絵をモチーフにしたトートバッグとミニタオルのセットです。
黒地のトートバッグにあしらわれた、安野さんの作品には珍しい黒白2色の絵は、切り絵によるものです。『がまの油―贋作まっちうりの少女』(1976年)の一場面をあしらいました。
またミニタオルは、『画集 野の花と小人たち』より「つりふねそう」「つゆくさ」をあしらったファンタジックなデザインです。
●『がまの油―贋作まっちうりの少女』(1976年/切り紙)
安野は1970年代半ばより、切り絵の手法で絵本や挿し絵を制作するようになった。1976年に出版された『がまの油―贋作まっちうりの少女』は、安野さんにとって特別な存在であるアンデルセンと『即興詩人』を雅文体で訳した森鴎外の2人に、安野さんの好きな落語の要素を加えて作られた。
アンデルセン童話「マッチ売りの少女」に、落語にも取り上げられる「がまの油売り」を重ね合わせた物語を、鴎外の文体にあやかって流麗・典雅にものがたる。アルファベットや街の描写がヨーロッパの童謡の雰囲気を伝える一方で、ところどころに落語の風味を利かせているのが安野らしい。(展覧会図録より)
●『画集 野の花と小人たち』(1976年/水彩、インク)
雑誌「母の友」(福音館書店)の表紙画として描かれたものを1冊にまとめた。
「ただ放心して野の花に対座するだけである」という安野は、野の花を探し歩き、自然のままの姿を描く。ところが、そこには小人の親子が隠れていて、物語の存在をほのめかしている。安野にとって野の花は、子ども時代の遊び、戦争の記憶、その花を見つけたときの情景など、思い出とともにあるのだ。「人間がどんなにえらくても、月へゆくほどえらくても、花を創ることはできない」という想いは『おおきなもののすきなおうさま』にも通じる。(展覧会図録より)
セット内容
- トートバッグx1
- ミニタオルx2
商品仕様
トートバッグ
- 【素材】
- 綿
- 【サイズ】
- W約325mm x H約390mm (マチなし)、持ち手立ち上がり=約220mm
- ※この商品は素材及びプリントの性質上、洗濯は避けてください。
ミニタオル
- 【素材】
- 綿
- 【サイズ】
- W約240mm x H約240mm
- 【柄】
- 「つりふねそう」『画集 野の花と小人たち』より
- 「つゆくさ」『画集 野の花と小人たち』より
安野光雅さんプロフィール
1926年、島根県津和野生まれ。山口師範学校研究科を修了し、10年間の教員生活の後、子どものための本に挿絵を描き始める。
『ふしぎなえ』(68年)で絵本作家としてデビュー。『ABCの本』(74年)で芸術選奨文部大臣新人賞。『あいうえおの本』(77年)でブラチスラバ・イラストレーション・ビエンナーレ(BIB)金のりんご賞。『安野光雅の画集』(77年)でボローニャ国際児童図書館グラフィック大賞などを受賞。84年には、全業績に対して国際アンデルセン賞が与えられた。
1996年以降、『繪本平家物語』(96年)、『繪本三國志』(08年)、『繪本仮名手本忠臣蔵』(10年)など古典文学を題材にした絵本に取り組んでいる。