商品番号:2255
いつまでも元気でいたいあなたへ。物忘れが多くなり不安・・・・・・。認知症など高齢期の課題に備えることを目指し、「TRF」のSAM、ETSU、CHIHARUがダンスを開発。昭和から平成期の歌謡曲をメドレーでつなぎ、シニアにも無理なく楽しく続けられる内容です。
さらに、日本認知症予防学会の専門医も監修に参画。医学的な知見を採り入れて制作しました。
おうちで往年のヒット曲に合わせて楽しくダンスをすることで無理なく、運動を継続することができます。ディスク1「運動編」はテンポが速めの楽曲を使用し、下半身のステップを中心とした振り付けで筋肉を効果的に動かし、運動機能を向上させます。
ディスク2「脳活性編」では、テンポや拍子の違う楽曲を組み合わせ、リズムの変化に対応することで認知機能を改善していきます。
ダンスは、私たちの脳の神経を守り、成長させるために必要なBDNF(脳由来神経栄養因子)を増加させる有酸素運動にあたります。BDNFは加齢に伴い減少していきますが、運動をすることで分泌を増やすことができるため、年齢に関係なく脳機能は強化ができるということになります。特に、ダンスは他の作業を同時に行う、「デュアルタスク・トレーニング」や講師の動きを真似する「模倣トレーニング」など認知機能の改善に適した要素が詰め込まれており、脳科学から見れば、認知症に備える理想の形なのです。
リバイバルダンスが、認知機能・身体機能の向上に一定の効果があることが科学的に立証されました!(※)詳細はこちらをご確認ください。
※介入実証実験の結果が、国際学術誌“International Journal of Environmental Research and Public Health”に論文掲載されました
1993年にデビュー以降、ミリオンヒットを飛ばし、あらゆる人々にダンスや音楽を通して夢や勇気、感動を与え続けている「TRF」。SAMの母が病気により足腰が弱くなり、最終的には寝たきりになったことがきっかけで、高齢になっても自分の足で最後までしっかりと歩けるような身体をつくること。さらに、2025年には5人に1人がなるといわれる認知症など高齢期の課題をダンスの力でサポートできるのではないか、という気持ちで「リバイバルダンス」を考案しました。
SAM:ダンスは、ふだん使わない筋肉を動かすことができます。振り付けを覚えたり、音楽に合わせて体を動かしたりすることは、脳への刺激にもなります。さらに懐かしい曲を使っているので、昔を回想することができます。長く健康でいるために、信じられないくらいポジティブな要素がつまっているんです。このダンスを広めることが僕の使命だと思っています。
ETSU:振り付けは誰でもできるようになるべく負担なく、でも踊っている感覚になれるように工夫しました。
CHIHARU:お子さんやお孫さんと一緒にみんなで楽しんでもらいたいですね。