商品番号:2347
冬の効率的な冷え対策は「首」「手首」「足首」を暖めること。中でも重い頭を支える首には太い血管が走り、冷えると血行が悪くなって肩こりなどにもつながりやすい場所です。
本品は、特殊な生地で首を包み込むことで、人間が発する体温を有効利用して全身の血行促進に効果を発揮するネックウォーマーです。頭からかぶる必要はなく、首に巻いて先端部を反対側の切れ込みに入れて長さを調節します。
マフラーやストールなど、首に巻くものならすでに持っているよ、という方に知っていただきたいのが生地の秘密です。
首に触れる柔らかなパイル生地に、岩盤浴にも使われるブラックシリカやトルマリン、水晶など10種類以上の国内産天然鉱石をコーティングしています。
この天然鉱石が出す遠赤外線作用と、身体が出す熱を再び体に戻す輻射(ふくしゃ)作用によって、ぽかぽかと温まります。繊維自体は発熱しないので、よく知られる吸湿発熱繊維のように暑くなりすぎることもありません。パイル生地には綿を84%使用し、ソフトな触れ心地にもこだわりました。
サーモグラフィーを使ったテストでも、着用後20分で首だけでなく手や顔、上半身の血流が促進されているのが分かりました。洗濯もでき、120回洗っても効果が持続します(洗濯機での脱水はお避けください)。
本品を開発したのは、眼鏡レンズ専門メーカーの東海光学(愛知県岡崎市)です。なぜレンズメーカーが、ネックウォーマーを作ったのか?
考案したのは、「美」と「健康」をテーマにした同社の女性だけでつくる商品開発チームです。疲れ目にアプローチするための商品を検討し、着目したのが「首」でした。
首の後ろには、目の動きに連動し、第二の眼筋とも呼ばれる「後頭下筋群」があります。ここを冷やさないことが、目のケアにもつながるからです。
太い血管が通る首を効率良く温めることで血のめぐりが良くなり、目だけでなく全身をケアすることもできる。数年間の試行錯誤を経て本品が誕生しました。