商品番号:582
銅器の町、富山県高岡市。
加賀百万石の時代、加賀藩の二代藩主・前田利長が高岡城を築いた折に、七人の鋳物師を招いて鍋釜や農具を作らせ、銅器作りを奨励したことから始まったと言われています。
以来400年以上にわたり、国内屈指の銅器産地として職人を育ててきました。
その匠の技と、独特の銅器の質感を活かし、鋳造仏像においても国内随一の産地を誇っています。
工業製品だけではなく、美術工芸品や建築造形物まで製作する株式会社ナガエは 「ART×TECHNO」をポリシーに、職人の技と現代のデザインを掛け合わせた商品を生み出してきました。
ナガエの仏像ブランド「銀雅堂」では、培ってきた伝統工芸技術をもとに、「日々の暮らしの中で、仏様の存在を身近に感じてもらいたい」という想いを持ち、「インテリア鋳造仏」を提案。
ダイカスト製法による精巧なつくりで、仏様のお顔の細部まで美しい逸品です。
熟練の匠が着色し、深みと高級感のある仕上がりとなっています。
人は「生まれ干支」によって、それぞれの「お守本尊」が定められています。
自らのお守本尊を知り、慈しむことにより、様々な災いから免れ、幸運へ導いてくれるといわれています。
小さなの干支の守り神が、心のよりどころとなってくれることでしょう。
15cmサイズの八体仏は、両手で持つと少し重さを感じるくらいですが、しっかりとした存在感を感じることができます。
オフィスデスクや枕元に置いてもアピールしすぎることはなく、インテリアに溶け込みながら、さりげなく安らぎを与えてくれます。
干支だけで選ぶのではなく、例えば女性の方には女人往生の象徴であり、古来より女性から厚い信仰がある「普賢菩薩」が人気など、仏様の特徴で選択される方も。
ご自分の生まれ年の仏様を知ってから、仏様それぞれの特徴を学んでみましょう。