必ず時短をお約束。具材を入れ、5回引くだけでみじん切り。

玉ねぎのみじん切りは炒め物に始まり、煮込みやハンバーグのタネなど、おいしい料理の基本です。
でもそのおいしさは細かい動作のたまもの。「刻み切りはメガネをかけないとできない」、「前のめりで集中すると肩に力が入って疲れる」という声が聞かれるように、めんどうな下ごしらえの代表格。思わずザク切りにしてしまうことも日常茶飯事の当店バイヤーが、絶対に手放せなくなりました。
必要なのは、自分の手だけ。電源不要でどこでも手軽に使える手動のフードカッターです。
ハンドルを引くだけで、中の刃がまわり、具材を切ってくれる仕組み。野菜、お肉などが簡単にカットできます。

5枚刃が一引きでくるくる回る
5回引けば粗みじん。10回引けば、細かいみじん切り。包丁ではかなり時間がかかる細かいみじん切りが、数秒であっという間に完成します。
適当に乱切りした具材を入れ、ハンドルを引くだけ! 玉ねぎなら4等分に、にんじんであれば大きめの乱切りに、ピーマンなら、種を抜いて、そのまま入れてみてください。
1回ひくと刃が約6回転回り出し、とても簡単に細かくしてくれます。時短になるのは言わずもがな、手に汚れや匂いがつくことなく、ラクに調理ができます。
実際に引いてみました

左…10回引いたあとの紫たまねぎ 右5回引いたあとの紫たまねぎ

以下、この商品のトリコになっている当店バイヤーのレポートです。
まずなんと言っても玉ねぎ。4等分にして、そのままイン。5回引くだけだとバラツキがありますが、これでも十分調理できる細かさです。
作るのが非常にラクになったのは、チャーハンとドライカレー。何回引いてもラクなので、火の通りを早くしたいときは、20回ほどハンドルを引いています。
よく作り置きをする野菜のラタトゥイユもとにかく時短になりました。3玉のたまねぎを使いますが、1玉ずつ入れて計15回ハンドルを引くだけでよくなり、手放せなくなりました。玉ねぎの他の材料は、にんじん、れんこん、ピーマン・パプリカ、しょうが、にんにくなど。これらすべて刻み切りが必要だったのも、一台で下ごしらえがすべて完成します。

類似品も出ていますが、本品との違いは刃の枚数の多さと、本体の深さ。
前に類似品を使っていたときは、具材を何回かに分けないと本体に入らず、玉ねぎ1玉も2回に分けて入れていましたが、こちらは本体に深さがあるので、1回にみじん切りできる量が多いことがうれしいポイント。ピーマンは種を抜けば、袋売りの5個すべて。にんじんは粗めの乱切りで入れると、1本まるごとを一回で刻むことができました。
ひき肉を入れて使えば、餃子、ハンバーグのタネづくりにも。刻むだけでなく、混ぜるのにも適しています。手が汚れないので、すっと次の調理に取りかかることができます。引く回数によって仕上がりを調整できるので、離乳食や介護食づくりに役立てる方もいるようです。
おろしや千切り、薄切りができる付属ツールもついています。下ごしらえから片付けまで、料理の手間をこれだけ省けてこの値段なら言うことなし。ずっと使い続けていけると確信を持った一品です。
使い方
- 1 刃の下側の穴に、本体容器の底にある突起をしっかりと差し込みます
- 2 適当なサイズに切った食材をいれます
- 3 ふたの突起と刃の上側の穴を合わせ、ふたを閉めます
- 4 ふたのハンドル部分がひもで伸びるので、そこを引っ張るだけ
- 5 刻まれた食材を取り出します。へらなどで取ると、スムーズです
商品仕様
- ●サイズ/径12.5×高さ14cm
●重さ/266g
●容量/900ml
●素材/本体:ポリスチレン、蓋:ポリプロピレン・ポリアセタール、ハンドル:ABS樹脂、シャフト:高密度ポリエチレン、パドル:ポリプロピレン、すべり止め:熱可塑性エラストマー、その他:耐衝撃性ポリスチレン、刃:ステンレス、ひも:ナイロン66
●耐熱温度/70度
●付属品/パドル、スライサー用ふた、スライサー用替え刃(薄切り、薄千切り、千切り、つま切り、おろし)各1枚
●中国製