• 代金引換不可
商品コード:
1050183101010

岩手短角和牛吟醸粕漬

販売価格:
12,664 円(税込み)
上記の販売価格は送料(1000円)込みの価格です。



・牛肉のうまさは、赤身にこそあり
・希少種の岩手短角和牛を使用
・漬け床の酒や酒粕もオール岩手
・食べやすく切りやすい1切れ80g
・お好みの焼き加減で

 「牛肉」というと対句のように「霜降り」と言われる。でも、そうだろうか。牛肉のうまさって、赤身にこそあると思う。岩手県は「短角和牛」の一大産地だ。といっても、生産量は和牛全体の1%にも満たない。だからこそ、食べていただきたいと思った。おいしい牛肉を。

↓記事の続きは下へ

 


 盛岡市から北に20kmほど。岩手町にある肉店「肉のふがね」を訪ねた。「いわて短角和牛」の専門店で、創業半世紀以上。創業者の府金武一さん(73)が出迎えてくれた。今回販売する「いわて短角和牛吟醸粕漬」の作り方を見せてもらうためだ。短角和牛の塊を取り出した府金さん。出刃包丁でスライスしていく。店の経営は息子の伸治さんに任せているが、まだまだ現役だ。
 店の奥では、従業員さんが吟醸粕漬の用意をして待っていてくれた。酒粕、日本酒、塩麹、もちきび麹。酒粕は岩手山麓にある造り酒屋「鷲の尾」の純米吟醸酒の酒粕を使っている。ほかの素材もすべて岩手県産だ。カットされた牛肉を袋入れ、素材を混ぜた粕床を入れて、真空パックにする。「このまま冷凍で熟成させてから出荷するんですよ」と府金さん。


「ふがね」では1頭買いして、ステーキ肉、ハンバーグ、和牛カレーの素材などに使いわけている。「吟醸粕漬は10年ほど前に息子が発案したんです。うちの人気商品なんですよ」と府金さんは顔をほころばせる。
 短角牛は名前のとおり、短い角がある褐色の牛だ。「和牛」の定義を聞いたことがあるだろうか?
 和牛は、黒毛和種、褐毛和種、無角和種、日本短角種の4品種、それとこれらの交雑種のことを指す。だから、日本で生まれ育ってもホルスタインは「和牛」とは言わない。この「日本短角和牛」がまさに、いわて短角牛だ。
そのルーツをたどると、ちょっとおもしろい。かつて、岩手が「南部藩」と言われていた時代。南部牛と呼ばれる牛は、主に荷物を運ぶ「荷役牛」として利用されていた。明治時代になり、米国から褐色の「ショートホーン種」という牛が日本に入ってきた。短角和牛は、この「南部牛」と「ショートホーン」の交配、改良して誕生した。「和牛」のひとつではあるが、元をたどると「ハーフ」といったところか。褐色で短い角の短角牛は「赤べこ」の名でも知られる。


 だが、牛肉の輸入自由化で米国などからたくさんの牛肉が入ってくると、飼育頭数は大幅に減った。今では生産量が和牛全体の1%にも満たない。だから、「希少種」と呼ばれるのだ。
 飼育方法にも特長がある。まずは、その環境。「夏山冬里方式」と呼ばれる。つまり、夏は広大な放牧地で育ち、寒い冬は牛舎で暮らす。一年中牛舎で育つ牛とは大きな違いだ。春先に生まれた子牛は母牛とともに放牧地に放たれて育つ。子牛も、人工授精ではなく、自然交配で生まれる。まさに、自然が育てた、「健康優良」牛だ。まずかろうはずがない。当然、肉も締まった赤身肉中心となる。
 府金さんはいわて短角牛について「肉は歯切れがよくて、風味豊か。かめばかむほどうまみが広がります」という。それを吟醸粕などに漬けて熟成させたのだから、より風味高く、やわらかくなる。1枚は約80g。これも、ちょうどよい食べやすさ。最近は高齢者で「肉食は健康」がちょっとしたブームだ。「好みの焼き加減で召しあがってほしい」と府金さん。
ぜひ味わっていただきたい。「久しぶりにうまい牛肉を食べたな」と実感していただけるはずだ。(朝日新聞SHOP食品バイヤー・浅野真)


商品詳細

  • ●内容量/1枚80g×6枚
  • ●原材料/短角和牛肉、吟醸酒粕、米麹塩漬け、もちきび麹、清酒、いずれも岩手産
  • ●賞味期限/6ヵ月
  • ●保存方法/要冷凍(-18度以下)
  • ※お客様のご都合による返品はできかねますので予めご了承ください。

検索条件

商品カテゴリーから選ぶ
商品名、キーワードで検索

10,800円以上のご注文で送料無料

すべての商品を見る