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  • 軽減税率対象
商品コード:
1050184101010~1050184101020

菱沼農園 のむもも飲み比べセット

販売価格:
2,700 円(税込み)

・「桃ってこんなに違うの!」と実感間違いなし
・福島市で22品種の桃を栽培する「菱沼農園」の桃使用
・厳選した12品種を1品種ごと搾り分けた100%ジュース
・品種ごとに「甘み」「香り」「コク」を★の数で5段階表示
・3月3日、桃の節句の「女子会」で、ぜひ飲み比べを
・焼酎などで割ってカクテルにも
・12本セットもあります
・各セットとも数量限定販売
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 「えっ、桃ってこんなに種類あるの!」。福島市の菱沼農園の「のむもも」に出会ったときの驚きと感動。12本、すべて桃の品種が違う、しかも100%桃のジュースだ。こんなの見たことない。しかも、ジュースごとに「甘さ」「香り」「こく」のランク付けまでして、瓶にラベルが貼ってある。つまり、桃の特長がそのままわかるから、飲み比べて、桃そのものを楽しめるわけ。なぜ、こんなジュースができたのか? 福島市にある「菱沼農園」を訪ねた。


 菱沼農園は福島市飯坂町にある。そう、すぐそばには飯坂温泉街がある。農園の園主、菱沼健一さん(65)は桃だけで22品種、このほかリンゴ、サクランボ、ブドウも栽培する果物農家だ。桃の畑だけで、約700ヘクタールもある。「のむもも」を売り出したのは3年前のことだ。

 

 実は、桃のジュースは以前から作っていた。「桃は完熟したときが一番おいしいんです。でも熟しすぎたり、軟らかくなりすぎたりしたものは出荷できない。いわゆる規格外品です。しかし味が悪いわけではない。搾ってジュースにして、1リットルびんに入れ、直売所などで売っていました」という。
でも、いくつもの品種が混じった桃ジュースはそれほど珍しくなく、価格も1本千円程度で売っていた。
 あるとき、ふと思いついた。「こんなにたくさんの品種の桃を作っているんだから、品種ごとにジュースにすれば付加価値が出るのではないか」。桃の収穫は7月から始まる。極早生品種の「はつひめ」や「ふくあかり」から始まり、8月は福島のブランド桃「あかつき」「川中島白桃」、9月になると「幸茜」「黄ららのきわみ」、10月は晩生種の「光月」「ゆめかおり」など。ジュース用の桃は時期、品種ごとに搾って保存した。桃100%。一切、無添加。もちろん、濃縮還元なんてしていない。
まずは県内の「道の駅」や高速道路のサービスエリアの売店などに置いてもらった。大瓶にはせず、スクリューキャップのついた200ミリ㍑入りの小瓶にした。すると、ぐっと高級感が出た。特に目を引いたのが瓶ごとに、張られたラベル。「甘み」「香り」「こく」を品種ごとに五つ星で表現した。ワインからヒントを得たという。

 例えば、同じ10月収穫でも
「光月」
甘み★★★★★
香り★★★
コク★★★

「ゆめかおり」
甘み★★
香り★★★★★
コク★
と大きな違いがある。
桃の甘さを味わうなら「光月」、香りを楽しむなら「ゆめあかり」というところか。
 「のむもも」セットには、桃の品種ごとに味や香りの特長も書かれたパンフレットも入っていて、眺めながら味比べも楽しい。
 品種ごとのランクは菱沼さん本人ではなく、桃にはまったく素人のアートデザイナーに飲み比べてもらってつけた。「客観的に味や香りの評価をしてもらいたかった」と菱沼さん。「のむもも」という商品名は娘のかおりさんが名付けた。「ストレートに桃のおいしさを伝えたかった」という。

震災で出荷、大幅減、木の洗浄も

 東日本大震災の原発事故による放射能は、福島県の農業に大打撃を与えた。福島市の菱沼さんの農園もそうだった。震災のおきた2011年も、初夏から収穫が始まった。しかし、売れなかった。放射能測定では、数値に問題ないのに……。「風評被害」だった。首都圏のスーパーなどで「福島産」「山梨産」の桃が並ぶと、多くの消費者が「山梨産」を手に取った。売れない桃はスーパーも置いてくれない。悪循環が始まった。
福島産の桃は大暴落。「桃の販売量は前年の半分程度に落ち込みました。私自ら、首都圏に桃を売りに行ったこともあります」と菱沼さん。
 桃の季節が終わると、高圧洗浄機をかついで、木の幹を1本1本、除染した。「秋から冬にかけて1000本ぐらいやりましたかね」
 だが、震災は菱沼さんが発想を転換するきっかけにもなった。従来型の「集荷場に出荷したらおしまい」ではなく、自ら発信を試みた。ホームページをたちあげた。桃の品種がたくさんあること、放射能のこと、栽培方法、同じ桃でも天候によって味が変わること……。1人でも多くの人に福島の桃のことを知ってほしかった。
 もうひとつが「のむもも」に代表されるような、桃の加工品の開発だ。果物=お菓子、というイメージだ。菱沼農園は正社員4人、パートさん含めても20人の小所帯。従業員の「知恵」「アイデア」も貴重な財産。アイデアが商品化につながったこともある。

 菱沼さんからもらった名刺の裏側には、桃の木をバックにした菱沼さんの似顔絵とともに、こう記されていた。
「おいしい果物や野菜をよりおいしく 私達はそのための栽培をしています」
土と向かい合う農家の心意気を感じた。(朝日新聞SHOP食品バイヤー・浅野真)


商品詳細

 
  • ●6本入り/品種:桃水・光月・ゆめかおり・さくら白桃・黄ららのきわみ・幸茜、各200ml
    ●12本入り/品種:上記に加え、川中島白桃・黄金桃・あかつき・暁星・ふくあかり・はつひめ、各200ml
  • ●原材料/もも(福島県産)、酸化防止剤(V.C)、ph調整剤
  • ●賞味期限/製造後1年半
  • ●保存方法/直射日光を避け、常温で保存
  • ※よく振って開封後はすぐにお飲みください。
  • ※果実繊維(おり)が沈殿することがありますが品質に問題はございません。
  • ※お客様のご都合による返品はできかねますので予めご了承ください。

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