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  • 軽減税率対象
  • 代金引換不可
商品コード:
1050191401010

選べる6種 石巻金華茶漬け

販売価格:
7,000 円(税込み)
上記価格は送料を含む総額表示です。

・ふりかけ2種は必ずセットに含まれます。
・お茶漬けは9種類からお好きな6種をお選びください。同じものを複数選択することもできます。

選択例)
銀鮭茶漬け、穴子茶漬け、穴子茶漬け、たらこ茶漬け、たらこ茶漬け、たらこ茶漬け
  • 6品選択してください

被災メーカーが大同団結 具材大きなお茶漬け9種からお好みで

水産加工地として知られる石巻市では、多くのメーカーが甚大な被害を受けました。被災メーカーが大同団結して立ち上げたのが「石巻うまいもの会社」。その初商品が本品。9種類のお茶漬け、2種類のふりかけです。お茶漬けは具材の大きさが特徴。当SHOPでは「選べるセット」にしました。2種の風味が味わえる「鰹ごまふりかけ」「海藻ふりかけ」は必ずセット。

お茶漬けは、①銀鮭 ②あなご ③さば ④たらこ ⑤明太子 ⑥さんま ⑦ほや ⑧牡蠣 ⑨せせり の9種類からお好きな6種を選んでください。同一品も可能です。

 
  • ①銀鮭茶漬け

  • ②あなご茶漬け

  • ③さば茶漬け

 
  • ④たらこ茶漬け

  • ⑤明太子茶漬け

  • ⑥さんま茶漬け

 
  • ⑦ほや茶漬け

  • ⑧牡蠣茶漬け

  • ⑨せせり茶漬け


お茶漬け、メーカーのこだわりは?

鰹ごまふりかけ(左)と海藻ふりかけ

《たらこ》 《明太子》 湊水産
つぶつぶではなくぶつ切りのたらこ入り。熟練職人によるたらこの目利きに始まり、粒の熟成具合を見ながらたらこの漬け込み加減をみるなど、たらこの製造過程に職人技が光る。明太子も当然うまい。

《さんま》 山徳平塚水産
強みはレトルト技術。「常温保存ができて、なおかつ味も彩りもいい」が同社の売り。サンマやイワシの味噌煮や生姜煮は骨までやわらかい。そんなサンマをのせたお茶漬け。

《銀鮭茶漬け》《鰹ごまふりかけ》 丸平かつおぶし
明治36年創業の老舗かつおぶし店。花削り、糸削りなど用途に合わせた厚さに削る。ミリ単位でカンナを調整するのは、まさに伝統技術。鰹ごまふりかけはそんな同社のかつおぶしをふんだんに使った逸品。

《あなご茶漬け》《さば茶漬け》  ヤマトミ
石巻は「イラコアナゴ」の水揚げ量全国一。そのアナゴをほどよい甘さの特製だれで煮焼きした。ふっきらやわらかな身が口の中でとろけるような食感。ブランドさばといえば金華さば。そのさばを惜しげもなく使ったお茶漬けは、味はもちろん、具材感もたっぷり。

《せせり茶漬け》 MCF
「石巻うまいもの株式会社」で唯一、肉を取り扱う会社。希少な国産せせり肉(鶏肉の首肉)をふっくらやわらかく仕上げた。鶏本来のうまみが凝縮されただしとともに味わいたい。

《牡蠣茶漬け》 末永海産
先祖代々一族の多くが、三陸の海で養殖業を生業として生きてた。鮮度にこだわり、新鮮な三陸で水揚げされる牡蠣だけを使用している。

《ほや茶漬け》 水月堂物産
東北新幹線の車内販売でおなじみの「ほや酔明」。そう、あのキャラメルみたいなおなじみのパッケージ。そのメーカーが同社。ほやを知り尽くしたノウハウが全国的にも珍しい「ほや茶漬け」に生きている。

《海藻ふりかけ》 富士國物産
長年続く「海藻屋」。震災では工場が損壊した。以降、お客さんの声をヒントに商品開発を続けてきた。そんな「海藻屋」自慢のわかめがたっぷり入った「海藻ふりかけ」。


〝一心同体〟 だからこそ許されない妥協

「山徳平塚水産」の平塚隆一郎さん(写真左)と「丸平かつおぶし」の阿部真也さん

 宮城県石巻市にある「石巻うまいもの株式会社」。
まずは、この文章を読んでほしい。
日本中に、世界中に石巻の味を知って頂き、食べて頂き、喜んで頂きたい。
石巻で食に携わる十社が立ち上げた
「石巻うまいもの株式会社」
ヤマトミ、山徳平塚水産、湊水産、水月堂物産、
丸平かつおぶし、末永海産、カクト鈴木商店、MCF、
田伝むし、富士國物産
東日本大震災をきっかけに、手を取り合い、動き出したつくり手たち。
震災前はいわばライバルだった同業者らが集い、スクラムを組むこと。
戸惑いや摩擦もあった。
同業者の初の共同作業は、震災直後の漁港の後片づけだった。腐った魚や加工品など廃棄量は約5万トン。
「会社単位では到底処理できない量。否が応にも協力し合わなければならなかった」。
はじまりは、とても悲しいきっかけだったかもしれない。
それでも2013年に「石巻うまいもの発信協議会」を立ち上げ、コラボ商品を開発したり、
イベントを共に開いたりしながら、石巻の新しい「うまいもの」作りに挑んだ。熱意はやがて、
うまいもの株式会社の設立につながった。
「各社の得意分野を生かし、チームで挑もう」
ともに前を向く仲間と歩みを進める。
本物を知る目利き=「プロフェッショナル」たちが
五感で納得し、自信をもっておすすめできるものだけをお届けする。
それが石巻うまいもの株式会社です。

これは「石巻うまいもの株式会社」の、いわば経営理念。 でも、かつての「ライバルがスクラム」?。そんなことができるのだろうか。2019年5月、宮城県石巻市のJR石巻駅に近い、同社が運営する「石巻マルシェ」を訪ねた。店内は販売・飲食エリアがある。まるで都内にある都道府県のアンテナショップのような、しゃれた装いだ。
事前に連絡をしておいたので、「山徳平塚水産」の平塚隆一郎社長、「丸平かつおぶし」の阿部真也社長、「うまいもの株式会社」の大塚友子さんが待っていてくれた。
平塚さんは練り製品の工場を経営していたが、津波で全壊、2年間の休業を余儀なくされた。「石巻には200種類もの魚介類が水揚げされるんです。水産加工の集積地なんですが、震災で多くの会社が被害に遭いました。加工を再開しても、今までとおりでは限界がある。それで共同ブランドである〝石巻うまいものマルシェ〟を作って、商品開発をしようということになったんです」と平塚さん。


共同開発第一号が「金華茶漬け」

「石巻マルシェ」の店舗。石巻市の新しい観光スポットでもある。

 その第一号が、昨年5月に発売し、今回当SHOPでも取り扱う「石巻金華茶漬け」だ。これは実にユニークな商品だ。まず茶漬けの品揃え。銀鮭、あなご、さば、たらこ、明太子、さんま、ほや、牡蠣、せせり(鶏の首の肉)と9種類もある。しかも、具材がでかい。さばなんか、丼を覆い尽くすぐらい大きい。 これが2食分入りで、いずれも600円。商品を見る前は「少し高いなあ」と思ったが、実際に食べてみると、1食300円は納得の味だった。ほや、牡蠣、穴子など宮城特産の具材が多いのもうれしい。さらに、鰹ごまふりかけ、海藻ふりかけも、仕上がりがとてもよい。いつも食卓に置いておきたいふりかけだ。
商品を共同開発するのは阿部さんのアイデアだったという。「今までの販路では限界があるし、価格競争をしてもしょうがない。むしろ共同開発した商品をそれぞれの販路で売ったほうがいいのではないか」。
集まったメーカーがそれぞれの得意技を出した。阿部さんは、お茶漬けのだしとなる鰹節、平塚さんは、さんまなど……。このほか、たらこメーカー、肉メーカーなどが、「うちの自慢の品」を持ち寄った。
 だが、単なる、各メーカーの足し算ではうまくいかない。「そもそも、みんな一国一城の主でしたからね」と平塚さんが苦笑する。お茶漬けやふりかけを出すことは決まったものの、なかなか細かいところが決まらない。ここからが商品開発のポイントだった。各社とも、「安易に妥協しない」のだ。「とにかく本音で言い合いましたね。運命共同体ですから」と平塚さん。元々、顔見知りの間柄ではある。震災前には、他社から新商品の味見を頼まれると、「いいんじゃない」とお愛想を言っていた。 でも、共同開発は集まったメーカーの代表のみならず、各社の社員の命運もかかっている。妥協したくない、いや、妥協できなかった。
 その結果生まれたのが「金華茶漬け」と「ふりかけ」だ。震災で製造機械を失ったメーカーも多く、それぞれ譲り合いで製造が始まった。各社が同じ機械を買いそろえるのは無駄だからだ。たとえば、レトルトパウチの機械がある平塚さんの工場に各社がお茶漬けの具材を届けて、パウチしてもらう。「加工技術をカバーしあうことで、なんとかなった」と平塚さん。
 こんな話を聞いたので、食品バイヤーの私はちょっと困った。価格的には9種類のお茶漬けをセットで売ると、高くなりすぎてしまう。だったら、おいしい2種類のふりかけは必ずセットにして、あとのお茶漬け6種類は、お客様に9種類の中から好きなものを選んでもらおうと考えた。私が勝手に6種類決めるより、ずっとよいと思ったからだ。
 震災による大津波で石巻市は甚大な被害が出た。特に港ちかくにある水産会社の影響は大きかった。しかし、「石巻うまいもの株式会社」の取り組みは、逆境を「共同体」で乗り越えるという試みだ。幸い、「金華茶漬け」の評判はいいという。その根底にあるのは、各メーカーの「妥協をしない姿勢」だ。それは、長年、食品加工に取り組んできた「食の作り手」の矜持だと思った。
(朝日新聞SHOP食品バイヤー・浅野真)

商品仕様

  • ■内容量:茶漬け2人前×6種、鰹ごまふりかけ80g、海藻ふりかけ50g
    ■賞味期限:2カ月~1年
    ■アレルゲン:小麦、乳

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