商品コード:
1103111501010

【複製画】ダ・ヴィンチ/岩窟の聖母

販売価格:
159,000 円(税込み)
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レオナルド・ダ・ヴィンチの名画

《モナ・リザ》や《最後の晩餐》など世界の宝と言われる名画を残したレオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)。

イタリアのヴィンチ村に生まれ、フィレンツェで修業時代を過ごし、ミラノで絶頂期を迎えました。その後、さまざまな都市を転々とし、最後はフランス国王フランソワ1世に招かれ、アンボワーズ郊外で67年の生涯を閉じました。建築、土木、人体、その他科学技術に通じ、極めて広い分野に足跡を残した「万能の天才」は膨大な手稿を残しましたが、一方で、絵画はわずか十数点が現存するのみです。

朝日新聞ショップでは、複製画とプレートを特別販売いたします。ルネサンス期の芸術家はもとより、いまなお人々を魅了してやまない彼の「美の世界」を、お手元に取ってご堪能ください。


ダ・ヴィンチ/岩窟の聖母

La Vierge aux rochers
[1483-1486年頃制作/油彩(1806年、ハッカンによって木から画布へ移転)/縦199cm x 横122cm]

超自然的な背景の中で神秘を讃えたルーヴル版《岩窟の聖母》

ダ・ヴィンチの作品の中で、典型的でありながら複雑な象徴的内容をもつ作品である《岩窟の聖母》は、マリア、キリスト、聖ヨハネという人物像を通して受肉の神秘を讃えています。この作品の中で柔らかな光に満たされた聖なる人物たちは、張り出す岩によって生命力を与えられた風景の中に配されています。革新的で大胆な図像表現は大きな成功を博しており、そのことは当時数多くの複製が制作されたことによって証明されています。

《岩窟の聖母》は1483年にミラノのキリスト教団体の依頼を受け、同市の聖堂に飾るため祭壇画で、二度にわたってダ・ヴィンチにより描かれた作品です。それぞれルーヴル美術館と英国立美術館に所蔵されています。

2枚を比較することによって、ルーヴル版における図像表現にいくつかの曖昧さを認めることができ、複数の専門家によって大いに論評されてきました。それは大天使ガブリエルの指によって指し示され、イエスに祝福されている聖マリアの傍らで、幼い聖ヨハネは、その持物(じもつ)が描かれていないにもかかわらず強調されて描かれており、そのため登場人物が誰であるのか、判然としない点にあります。

神聖なる受胎から生まれた二人の子供の出会いが設定されている砂漠は、ここでは洞窟と岩、水や植物から成る超自然的な背景に取って替わられています。ここで受肉の神秘が讃えられているのは、聖母マリアとイエスの先駆者ヨハネの役割を通してであり、この先駆者は、来るべき自らの犠牲にすでに気付いているイエスの遊び相手として見られているのです。

同時に、キリストの受難の予兆は、幼子がその端に座っている絶壁の描写、および彼を取り巻く象徴的な植物(トリカブト、シュロの葉、アヤメ)にも含まれていると見てもよいでしょう。


※モニターによって色味に違いが生じることがあります

※モニターによって色味に違いが生じることがあります

額イメージ

額イメージ

商品詳細

  • 【技法】ジクレー(版画)
  • 【画面寸法】縦79.6cm x 横49cm
  • 【額寸法】縦84cm x 横61cm
  • 【額重量】(約)4~5kg
  • 【額縁】木製額(金装飾いぶし仕上げ)

ジクレー技法~高精細再現の秘密

この高精細複製画には、「ジクレー」という技法が使われています。ジクレーとは、フランス語で 『スプレー』 や 『吹き付け』 の意味で、いわゆる 『デジタル版画』 という最先端の版画技術です。

この技法には、従来の印刷に用いる4色をつなぐ 「中間色」 として8色が存在し、合計12色のインクでの色彩表現が可能になりました。これを更に 『大・中・小』 3種類の大きさの微粒子に細分化し、それぞれを複合的にかけ合わせることで、作品の凹凸感や、キャンパスの網目などの微妙なニュアンスを厳密に再現することができます。作者独自の 「色」 と 「タッチ」を最も忠実に再現するには、ジクレーが最適であると言われています。


ダ・ヴィンチ年表

1452(年) 4月15日、フィレンツェ近郊のヴィンチ村で生まれる
65 早ければこのころベロッキオ工房に入門
72 フィレンツェの画家組合に登録される
82 ミラノに出発、スフォルツァ家に仕える
93 スフォルツァ騎馬像の塑像原型を公開
1502 チェーザレ・ボルジアの軍事顧問としてイタリア各地を転戦
03 フィレンツェに帰り、政庁舎の壁画を委嘱される
07 フランス国王ルイ12世より「宮廷画家兼技師」に任命される
09 ミラノで運河工事の監督に従事
10 解剖学研究に没頭
13 ローマに住む。教会から解剖学実験の停止を命じられる
16 フランス国王フランソワ1世に招かれ、フランスに向かう
17 アンボワーズ郊外で暮らし始める。「モナ・リザ」など3点の絵が座右に
19 5月2日没。アンボワーズ、サンフロランタン聖堂に埋葬

 (朝日新聞より)

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