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1103130903010

【複製画】ターナー/チャイルド・ハロルドの巡礼〜イタリア

販売価格:
85,400 円(税込み)
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英国最高の巨匠ターナー 風景画コレクション

18~19世紀に活躍し、今なお英国最高の画家と称されるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー。風景画の可能性と、英国絵画の地位を飛躍的に高めたことで知られるその生涯は自身の絵画表現を追求し続ける求道者でした。

世界最大のターナー・コレクションを誇るロンドンのテート美術館の作品から選りすぐった風景画を、ジクレー技法を用いた複製画で再現しました。海、光と大気、イタリアなどをテーマにした珠玉の風景画の世界。ご自宅でも堪能してみてはいかがでしょうか。


ターナー/チャイルド・ハロルドの巡礼-イタリア

Childe Harold's Pilgrimage-Italy

[1832年ロイヤル・アカデミー展出品/油彩/カンヴァス/縦142.2cm x 横248.3cm]

英国詩人バイロンの物語詩『チャイルド・ハロルドの巡礼』第4篇(1818年刊)を読んだターナーが影響を受けて描いた作品。

詩の主人公チャイルド・ハロルド(「チャイルド」は中世に用いられた貴族の若者の尊称)は青春を浪費したことを悔い、異国の地に魂の救済を求め、ついにイタリアの痛切な美に心を満たされます。ターナーのイタリア訪問も、チャイルド・ハロルドと同じ探求の旅であり、旅路の果てに風景を強力な表現手段にする新たな方法を見出していました。

『チャイルド・ハロルドの巡礼』の読後10年以上を経て、ターナーはバイロンとイタリア双方に寄せる讃辞とも呼べる油彩画を描きます。作品はバイロンの叙事詩と同じタイトルをもつばかりでなく、ターナーは展示に際し敢えてバイロンの一節を添えました。「...さて、美しいイタリアよ! そなたは世界の庭園なり.../そなたの雑草さえ美しい/そなたの残骸は栄光にほかならず、そなたの廃墟は決して汚すことのできぬ/清浄な魅力に飾られている」。

この作品はバイロンの詩句の夢見るような憂愁を捉え、ローマ文明の衰退を嘆きながら、イタリアそのものの自然の美しさに陶酔します。画中の風景は特定の場所を描いたものではなく、苔むした廃墟、緑なす丘に古代の城砦が建ち、どこでも目につく地中海の「雨傘」とも「石」松とも呼ばれるイタリアカラカサマツなど、いくつかのきわめてイタリア的な風物を前景に揃え、想像力を働かせて思い描いたものです。事実、この種の木はターナーの描くイタリアの風景によく登場します。なにより、この絵にもターナーがイタリアで描いた油彩画のトレドマークであり、後の歴史的風景画に光の揺らめく詩的な印象をそえています。黄金色に輝く温もりが見逃しようもなく描かれています。

日本では、ターナーが好きだった明治の文豪・夏目漱石が小説「坊っちゃん」の中で、島に生えるマツの姿がターナーの描く絵のようだとして「ターナー島」と呼ばれる島が出てきます。この作品のマツがモデルではないかといわれています。

※モニターによって色味に違いが生じることがあります

額イメージ

商品詳細

  • 【技法】 ジクレー(版画)
  • 【画面寸法(約)】 縦35.5cm x 横62.0cm(原画比25%)
  • 【額寸法(約)】 縦48.0cm x 横75.0cm
  • 【額重量】 約3.4kg
  • 【額縁】 木製額(金装飾すりだし仕上げ)

ジクレー技法~高精細再現の秘密

この高精細複製画には、「ジクレー」という技法が使われています。ジクレーとは、フランス語で 『スプレー』 や 『吹き付け』 の意味で、いわゆる 『デジタル版画』 という最先端の版画技術です。

この技法には、従来の印刷に用いる4色をつなぐ 「中間色」 として8色が存在し、合計12色のインクでの色彩表現が可能になりました。これを更に 『大・中・小』 3種類の大きさの微粒子に細分化し、それぞれを複合的にかけ合わせることで、作品の凹凸感や、キャンパスの網目などの微妙なニュアンスを厳密に再現することができます。作者独自の 「色」 と 「タッチ」を最も忠実に再現するには、ジクレーが最適であると言われています。


ターナーの生涯

【1775年(0歳)】
ロンドンの中心部コベント・ガーデンに生まれる
【1789年(14歳)】
ロイヤル・アカデミー付属美術学校に入学
【1802年(26歳)】
ロイヤル・アカデミーの正会員に選ばれる
1805年
トラファルガーの海戦でイギリス艦隊がフランス・スペイン連合艦隊を破る
【1807年(32歳)】
ロイヤル・アカデミーの遠近法教授に選ばれる
1815年
ワーテルローの戦いでナポレオン敗北
【1819年(44歳)】
初めてイタリアへ旅行
【1845年(70歳)】
ロイヤル・アカデミーの会長代理に就任
【1851年(76歳)】
死去

※ 朝日新聞より

テート美術館~世界最大のターナーコレクション~

テート美術館は、1897年にロンドンに開館した英国屈指の美術館で、16世紀以降の英国美術と国際的な近現代美術を約7万点所蔵しています。油彩画や水彩画、素描など約2万点にのぼるターナー作品のコレクションは、世界最大を誇っています。

ターナーは遺言で、自分の作品を国家に寄贈しました。それらの作品は現在では一部を除き、テート美術館内のターナー専用展示棟クロア・ギャラリーに移され、保管、展示、研究が行われています。

展覧会情報

  • ターナー展
  • 英国最高の巨匠、待望の大回顧展です
  • 2013年10月8日(火)ー12月18日(水)
    東京都美術館(東京・上野公園)
    2014年1月11日(土)ー4月6日(日)
    神戸市立博物館(兵庫・神戸市中央区)
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