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101014111011~101014111021

龍村美術織物 木目込み五月人形

販売価格:
59,400 円(税込み)
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龍村美術織物の豪華な錦織で仕立てた、りりしい五月人形

1894(明治27)年創業の老舗織物メーカー、龍村美術織物。ご紹介する木目込み五月人形は、「龍村」が毎年発表する、「織の美」を随所に取り入れた季節飾りです。りりしい顔立ちに、最高級の西陣織である龍村裂地で仕立てました。季節感を出すインテリアとして、玄関や応接室に飾るのもおすすめです。

 

白銀が美しいはかまは、正倉院宝物裂として名高い「葡萄唐草文錦」。その由緒ある文錦に、大安の世に姿を現すとされる瑞鳥・鳳凰が輝く「御軾鳳凰文錦」や、豹を射る四組の騎馬と、駆ける羊や鹿を描いた狩猟文様「天平狩猟文錦」の裂地が重なります。絹織物特有のきらめきが、雄々しい文様を美しく表現しています。

五月人形は男子のお子様にむけてのものだけではなく、家族の繁栄、厄よけの季節飾りとして、お楽しみいただけます。「こどもの日」として祝われる5月5日はもともと、「端午の節句」にあたります。男子の健やかな成長、立身出世を祈願する日として知られ、英雄を人形化した「武者人形」は、端午の節句の屋内飾りとして昔から親しまれてきました。


 

魔を射る弓矢は五月人形でおなじみの「破魔弓矢」

歴史をひもとくと、節句の始まりは奈良時代、急に暑くなる5月は悪月(あくげつ)とされ、季節の薬草である菖蒲を軒に挿したり、口に入れる習慣がありました。強い香気のある菖蒲は邪気を払い、魔よけをすると信じられ、端午の節句は厄払いの意味合いが強いものでした。のちに、「しょうぶ」という音が「尚武」「勝負」に通じることで、武士の間でこの行事が重んじられ、男性の節句へと変化していった歴史を持ちます。五月人形が必ず手に持つ弓矢は「破魔」とされ、邪気払いの意味合いを感じることができます。

豪華な文錦に包まれた、今にも弓矢を射るかのようなりりしい顔立ちの木目込人形(きめこみにんぎょう)。木目込み人形は、江戸時代に京都で発祥した木製人形のひとつとされており、粘土の一種である桐塑(とうそ)または木で作られた人形に筋彫りを入れ、布の端を押し込み、衣装を着ているように仕立てています。この押し込む動作を「木目込む(決め込む)」ということから、「木目込み人形」の名がついています。

輝く文錦はお祝いにぴったりの華やかさ。いにしえより、家族や大切な人の幸せを願う端午の節句の習わしに、是非お飾りください。

御軾鳳凰文錦(ぎょしきほうおうもんにしき)

  • もとは聖武天皇が使用したひじかけ(軾)の裂地の文様で、葡萄唐草をめぐらした円文の中に一羽の鳳凰を織り出しています。円文の中に動物を置くというササン朝ペルシャ式の文様構成と、中国の文様である鳳凰、そして葡萄唐草という東ローマ式の意匠とが巧みにひとつの構図をなしており、奈良時代の文化の取り入れ方を如実に物語るものといえます。文様、配色、織技のそれぞれにすぐれた緯錦です。龍村では、原品の図様を縮小し、織法は経錦にして、錦の持つ独特の風趣を生かしました。

天平狩猟文錦(てんぴょうしゅりょうもんにしき)

  • 連珠の外に「葡萄唐草文様」を、内には豹を射る四組の騎馬人物を出し、花樹、走る羊、走る鹿を配置した、いわゆる狩猟文様です。この大きい円文と円文の空間には、獅子、尾長鳥を巧みに取り入れた菱形の文様が置かれています。狩猟文様も連珠文様もササン朝ペルシャ特有の意匠ですが、この錦の文様はペルシャ式のなかでも唐代にみられる典型的な文様です。

葡萄唐草文錦(ぶどうからくさもんにしき)

  • 四方に尖頭を出す複合四弁の唐花を中央におき、その周囲に八花形に蔓(つる)をめぐらし、蔓の先には葉、果実、捲き蔓をおのおのシンメトリックに配しています。 蔓はまことに見事な弧線を描き、複雑な構造ながら美しくまとまって、葡萄唐草の意匠に対する高度な図案化がうかがわれます。


西陣織の裂地をまとった、豪華な五月人形

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


五月人形の歴史

  • 古来より大切にされてきた「節句」の風習。季節の変わりに、邪悪なもの、厄をはらう目的で神様にお供えをする行事です。5月5日の「こどもの日」は「端午の節句」として五節句に位置づけられます。端午の節句に欠かせない武者人形は、人の身代わりとなって厄を引き受ける「ひとがた」の形をしており、大切な存在として、世代を超えて飾られてきました。 現代にも根付く「菖蒲湯」の風習どおり、5月は薬効のある草、菖蒲が生える季節。はじめは女性たちが菖蒲を使って魔よけをし、労働を休んで体調を整える季節だったという説があります。武家時代には「しょうぶ」という音が「尚武」「勝負」に通じることで、武士たちに重んじられ、武家の将来を祝福する行事へと変化。江戸時代に、男児の出世と幸福を願う庶民の祭りに変わったとされています。英雄を人形化した五月人形は、明治・大正期ごろまで屋内飾りの中心でしたが、昭和以降は甲冑飾りにおされて次第に衰退。昔の五月人形は、よろいや太刀、弓、陣がさなどを三段に飾る伝統的なよろい飾りが人気でしたが、住宅環境の変化にともない、刀と弓矢だけのものなど、コンパクトなものが主流となっています。


商品詳細

  • ■サイズ:高さ23cm
  • ■重さ(約):560g
  • ■素材:
    <裂地>絹
    <人形部>髪…ナイロン、頭部…陶器、弓…プラスチック、矢…竹ひご、矢の羽根部分…プラスチック、毛氈…アクリル、胴体…桐塑 

 

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