商品番号:1575
昨年大変ご好評いただいた渡嘉毛織の毛糸のパンツ。 「腹巻きもあったらいいのに」というお客様の声にお応えし、同じ糸を使用した「こころぜ毛糸の腹巻き」を開発しました。
カシミヤと同等の細さの特別なウールを使用し、肌触りが非常になめらかで温かい。締め付け感がないのにずれにくいのが本品の特長です。
ウエスト約60~90㎝に適応するので、性別や体形問わず、多くのお客様にご使用いただけます。
朝日新聞SHOPだけの限定販売。今季はここでしか手に入りません。
冷えは万病のもと。そもそも体が冷えると何が悪いのでしょうか。
一言で言うと、「酵素の働きが悪くなり、免疫力が下がる」。体内酵素は、平均体温に近い36.5度で最も活性化するとされ、体が冷えると体温が下がり、酵素が不活性化することで免疫力も低下し、感染症にかかりやすくなると言われています。
本品はウール73%。ぴったりとカラダにフィットする編み方で、羊毛が体温を抱き込み「熱の被膜」を形成します。
ウール特有のやわらかな手ざわりやふっくらとした弾力性は、羊毛繊維が延びたコイル状の「縮れ」をもっていることからきています。
羊が真冬の屋外で放牧されていても寒くないのは、その身が羊毛で覆われているから。複雑に絡みあう羊毛が、皮膚表面から放出される熱を逃がすことなく抱き込んで、あたたかい空気層を作り、寒さから身を守っています。
本品に使うウールは、その中でも特別なもの。カシミヤ紡糸大手・東洋紡糸製の極細番手ウール毛を高い密度で編み上げています。その繊維の細さ、なんと15マイクロン。カシミヤの繊維が14~16マイクロンという細さなので、カシミヤ同等と言えます。
ここまで細くなると素肌に触れても刺激が少なく、獣毛にありがちな、あのイヤなチクチク感がありません。ここまで細い毛糸を紡績できる機械は希少、まさに東洋紡糸ならではの技術といえるでしょう。
さらに天然ウールには、吸った湿気を熱に代える「吸湿発熱性」があるとされています。触れた瞬間から温かいのに、体から放出する汗でさらに発熱するから、より温かい。蒸れにくく、暖房がきいた室内でもサラリとまとえます。
薄手で、シルエットに響かないのもうれしいポイントです。