商品番号:2387
「靴が変わると歩くのが楽しくなった」「足に悩んでいたけど、歩く喜びを実感しています」本品の愛用者からメーカーに声が寄せられています。
足に合わない靴選びが原因で起こる、巻き爪や魚の目、外反母趾などの足のトラブル。その違和感をかばうことで関節や筋肉に負担をかける歩き方のクセが生じ、さらに傷をつけたり、疲れやすくなってしまいます。こうした足のトラブルは、もしかすると生活習慣病のサインかも。健康寿命を延ばす秘訣は歩くことです。
靴メーカーが生活習慣病患者と向き合う医療の専門家と一緒に靴の基本構造からあらためて見直し、開発したシューズが本品です。
一見、普通のスニーカーと変わらないシンプルなデザインの本品ですが、「足の健康」を守り、快適に歩ける工夫が盛りだくさん。
靴の内部の縫い目や段差を極力なくした、足当たりがやさしい構造。内部は意図的に跡(あと)が目立つ白で統一しています。
幅広で爪先ゆったり、特に親指部分に余裕を持たせ、フットケア向けシューズとして最適な靴型に仕上がっています。
クッション性が高く、負担の少ない蹴り出しが可能に。足への負担を取り除く機能が詰まっています。
■モーションガイドスロープ:靴底の中央部分で横方向にスロープ状の硬質バーを配置。正常歩行促進と足の薬指・小指の負担を低減します。
■肉厚フラットインソール:インソールはソフトな履き心地のポリウレタン製。約8mm厚で一般的なインソールより厚く、極端な凹凸のない仕様でクッション性を高めています。
■足圧低減ミッドソール:インソールの下の接地面に円柱状の構造体を多数配置し、足全体にかかる衝撃を分散吸収し、足の負担を緩和しています。
■ロッカーソール:ロッキングチェアの要領で、着地からトーオフ(つま先が離れる)までを無理なく自然な流れで誘導。足の負担を低減し、つまずきにくくもしてくれます。
■アウトカウンター:着地がぐらつかないよう、かかとの部分を外側から硬い素材で補強。靴内におけるかかとの負担を減らします。※アウトカウンターを踏みつけないようご注意下さい。
細菌の増殖を抑制する加工を靴内部に施し、衛生面にもこだわっています。(SEKオレンジマーク)靴をそのまま洗濯機へ入れて洗うことも可能なので、お手入れも楽ちん(目安は、洗い10分、すすぎ5分)。
そのほか、靴のベロとかかと部分は、脱ぎ履きしやすいプルタブ式。つま先はゆったり広めの設計で、足囲も4Eと快適仕様です。靴ひもタイプでより、足にフィットします。踵に反射材もつき、安心。
フットケア001のカラーは3色。本ページのホワイトのほか、グレー、ブラックも販売中。(販売ページはこちらです→商品番号2299 アサヒフットケア001/ブラック、グレー)男女兼用です。
幅広ぎみの足の私。普段、23.5cmか、靴によっては24.0cmを選びます。本品は普段のサイズ通りの23.5cmでちょうどよく感じました。インソールのクッション性があるので足にフィットするのと、靴ひもでかなり調節が出来ると思います。
履いてみると、履き心地のよさにびっくり。履いた瞬間からクッション性の良さや足へのフィット感に感動しました。靴によってはスニーカーでも足が痛くなってしまうこともありますが、本品はまったく足に負担がかからず、履いていた方が気持ち良く、1日歩く日でも足が疲れにくいと感じました。
1892年(明治25年)、福岡県久留米市で創業の「アサヒシューズ」。1923年(大正12年)に運動靴の製造販売も開始し、1964年(昭和39年)の東京五輪で国内外の聖火ランナー約5000人に靴を寄贈。2000年(平成12年)以降、高齢者・介護用シューズ「快歩主義」や、ひざの負担を軽減する「メディカルウォーク」なども開発。日本人の足を研究しながら、130年以上にわたり、日本の靴文化を支えてきた実績のあるメーカーです。