商品番号:1809
本品は、水を上から注ぎ入れるだけで給水ができるタンクのない画期的な加湿器です。独自の酵素フィルターを採用し、本体に取り入れた空気に含まれる細菌を分解。ホコリや雑菌を取り除き、清潔になった空気を加湿して送り出します。
美しいディスプレイと、シンプルな操作方法も特徴です。
冬は空気が乾燥し、ウイルスが活性化する季節。その一方で、過度に加湿をすると、カビなどが繁殖しやすくなります。気化式で加湿する「レイン」は、乾燥と多湿のどちらも抑え、人が快適に感じられる約50%の湿度を自然に作り出します。
乾燥する季節を健康で過ごすために、清潔かつ適切な湿度をお部屋に提供します。
■水をそのまま注ぎ入れるだけ
従来の加湿器のようなタンクはなく、水差しややかんなどで水を上から注ぎ入れるだけなので、日々の給水がラクにできます。タンクを外して給水する手間や、重いタンクを運ぶ必要がありません。
■画期的な操作方法
本体上部の「コントロールリング」を回したり、クリックしたり、長押ししたりすることで操作します。余計なボタンはありません。
有機ELディスプレイを見ながら、メニューの選択や決定など、基本的なすべての操作を行うことができます。
■有機ELディスプレイ
本体上部の有機ELディスプレイは、必要なすべての情報を、美しく整理して表示します。給水を始めると、自動的に水量表示に切り替わり、給水が終わると通常表示に戻ります。周囲のLEDインジケーターは、通常時には風量を、給水時には水量を表示します。
■最小2Wの省エネ性能
最小2Wのわずかな消費電力で十分な加湿を行います。急速に加湿を行う最大風量時でも消費電力は23W。これは一般的なハイブリッド式加湿器の1/10以下のエネルギー消費です。
オートモードの繊細な制御や、操作時以外はディスプレイを半分の明るさにするなど、無駄な電力を使いません。
■清潔で適切な湿度を保ちます
空気が乾燥しているとウイルスが活性化します。多湿状態ではカビなどが繁殖しやすくなります。
気化式で加湿するレインは、乾燥と多湿のどちらも抑え、人が快適だと感じられる約50%の湿度を自然に作り出します。約50%の湿度は、部屋や家具の良好な状態維持にも適した湿度です。
■気化式加湿をおすすめする理由
加湿の方法はおもに3種類あります。
「超音波式」は、水を振動させ、液体のまま微細な粒子にして空間に放出させる方法です。元の水に雑菌などが含まれる場合、同時に空間に放出してしまうことがあります。
「加熱式」は、水をヒーターで加熱し、蒸気にして空間に放出する方法です。これまでは、蒸気が高温になったり、加湿しすぎて室内が結露してしまうことがありました。ヒーターを使うので、他の方式に比べて消費電力が大きくなります。
本品は「気化式」です。乾燥する季節にコップの水が自然に少なくなっていく自然の原理を利用し、風の力で加湿能力を上げています。雑菌の放出もなく、加湿しすぎることもありません。消費電力が小さいことも特徴です。
■空気を洗うしくみ
取り込まれた乾燥した空気は酵素フィルターによって除菌された後、たっぷり水を含んだ吸水フィルターを通り、湿度を含んだ清潔な空気となって送り出されます。
■30分でウイルスを除去
空気を取り込むプレフィルターには、バルミューダ製品の空気清浄機「AirEngine」と同じ溶菌酵素をコーティングしています。酵素プレフィルターはホコリを取り除くと同時に空気中のウイルスや細菌も除去し、空気を清潔に保ちます。25㎥の部屋で実施した試験では30分で85%、90分で91%除去することが実証されています(日本食品分析センターによる実験結果)。
■溶菌酵素について
酵素は人の体内や自然界に数多くの種類が存在し、分解や再生など、それぞれが様々な能力を持っています。フィルターにコーティングされているのは、溶菌作用をもつ酵素。接触した細菌を分解する作用があります。自然界の物質なので人に悪影響はなく、無害であることも試験で証明されています。
■丸洗いできる給水ボウル
従来の加湿器のようなタンクがありません。上から注いだ水は内部の給水ボウルにためられます。この給水ボウルは、洗剤などで丸洗いすることが可能。いつも清潔に使うことができます。加熱式加湿器のように、ミネラルやカルキが白く固まってしまうことを防ぎます。
■清潔な水まわり
従来の加湿器は、水まわりの衛生面でも問題をかかえていました。塩素などで殺菌されている水道の水を使っても、取り込む空気に雑菌やホコリが含まれていると、やがてニオイやヌメリが発生します。空気の流入時に除菌を行い、ボウルの中の水の劣化も抑制します。
年に1回、専用フィルターの交換を推奨しています
■さまざまなシーンでお使いいただけます
【性能/運転モード】