商品番号:1680
A~Dから一つお選びください。
避難の際に欠かせないのが、非常持ち出し防災セット。しかし、既製のセット品は、シニアにとって特に大切な衛生品が少ないんです。そこで、当店オリジナルを作りました。
各自治体の備蓄庫には、個人配布用の紙おむつなどはありますが、タオルさえないところも多いのです。 避難所はたいてい学校の体育館。しかし、その環境は健康的とは言えない。ほこりが舞い、寒かったり暑かったり。夜間も原則、消灯はしません。あちこちで話し声が聞こえます。せっかく助かった命。でも、劣悪な環境が引き金となって亡くなる「災害関連死」の多くは高齢者です。そこで、衛生品に特化し、あとはお客様自身が必要な物を入れられるよう、大容量リュックにしました。リュックは、1人ひとつが原則です。
【1】衛生品に特化したので、保存食や保存水など食料はご自分で入れてください。基本的に3日間は乗り切れます。
【2】からだふきシートやウェットティッシュを用意しました。風呂のない環境で、汗や汚れをぬぐうだけでも気分が替わります。
【3】口腔ケアも大切。口の中が汚れていると、感染症のリスクが高まります。そこで、歯をこするだけで汚れが落とせる「歯みがきティッシュ」や資生堂の「水のいらないシャンプー」も。もむだけでタオルになる「圧縮タオル」もあります。ラップも入れました。食べ物を手づかみしないように、また、皿の上に敷くと皿洗いが不要だからです。
【4】備蓄庫に毛布はありますが、全員に行き渡るかは状況次第。ブランケット、表裏で寒暖対策ができるアルミシートも入っています。アイマスクと耳栓もあるので、明るい避難所でも眠りやすいですね。
【5】リュックは撥水加工の35L入り。かなりの空き容量があります。ここに、ご自身で必要なものを入れてください。懐中電灯やラジオ、下着や老眼鏡などはぜひほしいですね。
本品は内容入りで2.2㎏。防災リュックの重量は成人男性で8㎏、女性で6㎏が上限とされます。重すぎて逃げ遅れたら、本末転倒。まずは詰めてみて、指定の避難所まで歩いてみてください。
これは必ずやっていただきたいです。リュックは、玄関や居間など、すぐ持ち出せる所に置きましょう。
①大人のからだふきシート
避難所に行っても、シャワーや風呂はない。でも、汗や汚れをふきとりたい。保湿成分を含んだ無香料。1枚が22㎝×20㎝なのでたっぷり拭けるのがうれしい。
②使い捨てカイロ(5年保存)
製造後5年保存のカイロで通常のカイロより有効期限が長い。暖かさは約20時間持続。冷えるところに貼ろう。
③歯みがきティッシュ(10枚入り)
口腔ケアは感染症対策としても重要。しかし、歯ブラシを常備している避難所はほとんどない。しかも断水していたら? 本品は歯をこするだけで汚れが落とせる。ミントの香りで使用後の口中はさっぱり。
④水に流せるティッシュ
避難所のトイレが使えたとしても、トイレットペーパーはすぐなくなる。そこで、これ。信頼のネピア製。
⑤3層式マスク5枚
避難所はほこりがすごい。マスクは絶対欠かせない。3層式でほこりを通しにくい。
⑥資生堂 水のいらないシャンプー
髪の毛や頭の汚れやかゆみも気になってくる。頭皮にふりかけて、もむだけ。使用後はすっきり。
⑦軍手
避難所に届いた物資を運んだり、モノを移動したり。何かと必要なのが軍手。
⑧救急セット
コンパクトながら、絆創膏、ミニ包帯、脱脂綿、綿棒、ピンセット、はさみ、爪切りが入ったスグレモノ!
⑨圧縮タオル
セッケン大の白い塊を手でもむと、なんとタオルに。長さは22㎝もあり便利。
⑩圧縮あったかブランケット
圧縮袋から出すと100㎝×140㎝のふかふかブランケットに。肌触りがやさしいのもうれしい。
⑪ラップ
紙皿の上にラップを敷いて食べ物をのせれば、紙皿は何回も使える。食べ物を手づかみせず、ラップで持つなど、いろいろ使える。
⑫蓄光ホイッスル
避難所で首からかけて持ち歩きたい。暗闇で光るため、目印になる。ホイッスルは95dbと、カラオケの室内ぐらいの音量。防犯対策にも。
⑬ポケットレインコート
大きめのフリーサイズでポリエチレン製。雨を避けるのはもちろん、寒さ対策にも。
⑭安眠セット
避難所は原則、消灯しない。しかも、避難した人たちの声などが夜通し聞こえる。耳の中で膨らむ耳栓とアイマスクのセット。光と音を遮断するだけでも少しは眠れる。
⑮レスキューシート
防風や保温に。金銀裏表のシート。寒いときは金側を表にすると保温性が高まる。銀側を表にすると光や熱を反射してくれるので、炎天下で使える。
⑯携帯トイレ(3枚入り)
避難所のトイレが使えないとき、あるいは断水時に、洋式トイレや段ボールにかぶせて用を足す。袋の中に凝固剤が入っているので、使用後はバックの口を縛るだけ。
⑰トイレ用目隠しポンチョ
携帯トイレ使用時に体をくるむポンチョ。幅99㎝×高さ119㎝と大ぶりなので体すっぽり。
⑱リュック(容量35L)
35Lとたっぷり入るリュック。上記の品を入れても、容量的には3分の1以下。着替え、保存食、保存水のほか、老眼鏡や入れ歯洗浄剤などふだん使っているものも入れよう。リュックのポケットは前面に2、左右に2、底に1あるので、荷物がごちゃごちゃにならない。