動物にも環境にも優しいファッションアイテムを展開する「ラヴィストトーキョー」が、軽くて丈夫、使い勝手が良いリュックサックをつくりました。
本品には、青森県産のリンゴジュースの搾りかすを樹脂と混合したアップルレザー「アプレナ」という新開発の合成皮革を使っています。
畜産業が環境に与える負荷の多さという課題に対し、畜産業に由来する革製品以外の選択肢を世の中に増やそうと開発されました。
撥水性が高く、濡れてもさっと拭くだけで乾き、動物性のレザーに比べてカビが生えにくいのが特徴。
アプレナにはリンゴが25%程度含まれ、そこに加えるポリカーボネート系の樹脂は家具や乗用車にも使用される、10年の耐久性があるものを使用しています。
ラヴィストトーキョーは廃棄リンゴから生まれた「アップルレザー」を始め、野菜やフルーツをアップサイクリングした植物由来のプロダクトを展開するライフスタイルブランドです。 ブランド名には、「愛(LOve)を持ってヴィーガン/多様性(Vegan/Variety)な考え方を一番(1ST)に尊重できる文化をTOKYO(東京)から発信していく」というメッセージを込めています。