箱をあけたとき、必ず「わぁっ」っと歓声があがる。見て、食べて、2度おいしい「手まり寿司」だ。奈良県「梅守本店」で丁寧に作られた、ひとくちサイズの色鮮やかなお寿司が12個、宝石のように並んでいる。古来奈良県では、保存がきくわさびの葉にごはんを包んで食べる風習があり、それをヒントに作られたそうだ。鯖や紅ずわいがに、海老、鰻。こだわりの具材を、紀州和歌山の梅酢を加えた独自ブレンドのお酢で作るこだわりのシャリにのせる。そこに本わさびの葉のぴりりとした辛みが溶け込み、冷凍寿司とは思えないおいしさだ。お花見やパーティーの彩りはもちろん、1つずつ食べたい分だけ解凍できるので、1人でゆったりと過ごすおうちごはんの時も、気分をぐっとあげてくれる。