商品番号:2022
大きな災害で停電が起きると、復旧までどれぐらいかかるでしょうか? 首都直下地震が起きた際の、東京都の復旧目標は「7日」なんです。ガスや水道に比べて電気の復旧は比較的早いことが多いですが、災害規模が大きければ大きいほど長引きます。復旧までの長期化を想定した備えが必要なんです。
本セットは停電長期化への対策として最適です。まずポータブル電源本体の充電容量が174,000mAh(1000Wタイプ=278,400mAh)と大きく、スマートフォンなら約35回(同約56回)もフル充電可能。
家庭用のコンセントと同じAC100V出力が2口、USB出力を3口(同AC100v出力3口、USB出力4口)備え、複数の機器を同時に充電できます。シガーソケット端子もあり、DC 12Vで使える車載用機器にも対応。屋内や屋外、車中などさまざまなシーンで活躍します。
出力500Wタイプはピーク時1000W、出力1000Wタイプはピーク時2000Wまで使えるハイパワー設計で、 幅広い家電製品に対応。見やすい日本語表記(500Wタイプのみ)に加え、リアルタイムに入出力の電力とバッテリー残量が数値で表示され、初心者でも安心して使えます。
ソーラーパネルは最大23%の高変換効率で、最大68Wの出力が可能。コンセントから充電できない環境でも、太陽さえ出ていれば充電できます。パネルのUSB端子から、スマートフォンなどへ直接つないで給電もできます。
ビデオカメラやオーディオ、ドライブレコーダーなど、JVCケンウッドが多彩な製品で培った品質管理基準をクリア。万が一不具合が発生した際は国内のサポートセンターなどを窓口として迅速に対応します。
【バイヤーが自宅でテスト。いろいろな家電が使える】
実際にどんな家電が動くのか、防災担当バイヤーの白木が500Wタイプを自宅で試してみました。
本品は、それぞれの家電製品に記載されている出力が「500w」(瞬間最大1000w)までの場合に使えます。まず災害が起きて停電したと仮定し、詳しい情報を知りたいときに重要なのがテレビ。接続すると50インチがすんなりと動きました。真っ暗になっても、通常のデスクライトとパソコンとスマートフォンを同時に三つつないで作業もできました。
災害以外のシーンでも、さまざまに活躍します。当店人気商品のラッセルホブス・ミニスチーマーも15分間しっかり動き、ホクホクのサツマイモができました。電動ミシンもスムーズに稼働しました。
コンセントが近くにない場所で、これ1台があるとさまざまな電気製品を動かせます。静かな場所で使用していると、時々作動する冷却ファンの音が少し気になるかもしれませんが、故障ではないのでご安心を。
電気の容量が減ってきたので、ベランダでパネルを広げて充電しました。ゼロからフル充電するには14時間以上かかるので、少し減ってきたなと感じたらこまめにちょこちょこ充電するのが吉。自然エネルギーで少しずつ電気が貯まっていくのが液晶パネルで見えるのも楽しいです。