柳宗理ボーンチャイナプレート

美しさと強度を兼ね備えたふだん使いのプレートの傑作

　気品あふれる純白の美しさを追求しつつ、優れた強度も兼ね備えた素材は、メーカー独自の製陶技術を駆使した、ニッコーファインボーンチャイナ。群を抜いた透光性を併せ持っているため、陶磁器でありながら、透明感のある仕上がりとなっています。

　素材の良さが光るプレーンなデザインのプレートは17cm、19cm、23cmの３サイズ。各サイズ取りそろえておけば、幅広いシーンに対応が可能。お好みのサイズをお選びください。

＜17cm＞ケーキ皿として。

＜19cm＞パンやデザート、大皿料理の取皿などにも。

＜23cm＞カレーやパスタ、サラダなどあらゆるお料理に。ご家庭でのメインプレートにおすすめ

柳宗理の代表作をボーンチャイナで復刻

　戦後日本を代表する工業デザイナー・柳宗理(1915-2011)。模型をつくり、試作品をつくり、実際に手に持ち、使用感をテストし、調整を繰り返す、といった作業が納得いくまで続けられたそうです。

　そうしたプロセスを経て完成された柳宗理のプロダクトは、使う人の手になじみやすく、長く使えるものになっています。

　本品の原型となったN型シリーズは、戦後のグッドデザイン運動(商品の品質向上を目指し、合わせて近代的な生活を実現しようという運動)の隆盛にのって広く流通した柳宗理の初期の代表作。その後、1980年代に廃番となっていましたが、1990年にニッコーのボーンチャイナで復刻し、多くの方に愛されています。

製造は老舗陶磁器メーカーのニッコー株式会社

　創業は1908年。最高の品質と品位を提供するため、原料加工から最終工程に至るまで、石川県の自社工場で一貫して製造を行なっています。その品質から、一流ホテル、一流レストランや有名百貨店などでも多くの商品が採用されています。