商品番号:YYT0028
老舗刃物メーカー貝印社のメインブランド「関孫六」。その最高峰、マスターラインが「要」シリーズです。企画、デザインの段階から日本生まれ。サイズや重さの点でも日本人にあった包丁として、日本の台所での使いやすさと、鋭い切れ味にこだわって開発された逸品。製造過程ではそれぞれ貝印の熟練の職人の技術が注ぎ込まれており、まさに名匠「関の孫六」が鍛え上げたような逸品に仕上がっています。
■八角柄■お客様とプロの声を聞き、何度も試行錯誤したこだわりの形状のハンドル。握ったときに方向がつかみやすい四角のハンドルの角を切り落とし、握りやすい形状へ。職人の手で一つずつ削り、口金との継ぎ目がほとんど感じられないくらいなめらかな仕上がり。
■鳥居反り■対象物へ効率的に力が加わるという日本刀の形状の機能性に着想を得、食材を切る作業にそのかたちを応用しました。機能美も兼ね備えた形状です。
■「切付」形状■和包丁をルーツとする「切付」形状。剣型の刃先は肉の筋切やにんじんの飾り切りなど、細かい作業がしやすく、刃体全体を使っていただける機能性を兼ね備えた形状です。
■鋼材■高硬度の特殊ステンレス刃物鋼を芯材とした三層鋼。従来の関孫六シリーズより刃先を薄く仕上げるスキ加工を施すことで、切り込む際の抵抗が少なくなり、さらに洗練された鋭い切れ味が長持ち。
十分な刃渡りと刃幅があり、日常使いに加え、手の込んだ料理でも進化を発揮する1本。刺身やローストビーフなどの崩れやすい食材も、「すーっ」。断面まで美しく仕上げることができます。
迷ったらこちらをどうぞ。野菜や果物、肉の調理まで万能に調理できる汎用性の高い1本。小ぶりなサイズながら、刃幅もしっかり確保しており、これ1本でさまざまな食材に対応可能。便利な1本です。
野菜の皮むきや薄切りなど、細かい作業に最適な小回りのきく1本。少量の下ごしらえにも重宝する1本です。