商品番号:1776
ゲリラ豪雨による都市水害が相次いでいます。ひどい場合は、道路が冠水したり、玄関から水が入ってきたり……。もはや、都市部では大量の雨が短時間で降るようになり、下水など排水機能が対応できなくなってしまいました。気象庁の統計でも「1時間に50mm以上の雨」の発生回数は増加傾向にあります。
例え少量でも、雨水を含んだ汚水が家の中に入ってくれば、大変です。水がひいても消毒などが必要になることもあります。
テレビの災害映像でもよく出てくるのが、土の入った袋。そう、土のうです。土のうは止水に一定の役割を果たします。でも、アスファルトとコンクリートに覆われた都市部では、そもそも「土」じたいが貴重品です。仮に、土と袋があっても、袋詰めするだけで大変な労力がかかります。
そこで当店がおすすめするのが「水で膨らむ吸水土のう」です。1パックに3枚の取っ手つき不織布の袋が折りたたまれて入っています。お風呂や台所のシンクに水をためて、袋を入れると、袋の中に含まれる吸水ポリマーがどんどん水を吸い込み、約4分で重さ15㎏の「水のう」ができます。取っ手がついているので、セメント袋のような形の土のうのような、運びにくさはありません。
使い方は簡単。玄関や車庫に市販のブルーシートをたてかけ、膨らませた水のうを並べるだけです。
使用後は庭などで天日干ししておくと、1-2週間で小さくなりますので、地域のごみ処理のルールに従って捨ててください。
豪雨による冠水はすぐ上昇してきます。おすすめは、常にお風呂の水を張っておくこと。浴槽にこの水のうを沈めれば、数個をまとめて膨らませることができるし、断水時のトイレの流し水などにも使えます。